【資産1000万円までの道のり】

投資・資産運用

みなさんこんにちは。ななみんです。

本日は資産1000万円までの道のりについて書きます。

前提として、前回の記事で貯金500万円があるという前提で1000万円までの道のりを書きますので、以下の記事もご覧ください。

私は30代、世帯年収1200万円円ほどの普通のサラリーマンで、現在の資産は約3700万円ほどです。

2019年に400万円から暗号資産への投資を始め、2021年には株式への投資を始め、現在の3700万円ほどまでに資産を伸ばすことができています。

資産1000万円に到達するまでの具体的な方法については、以下のステップです。

お金の勉強

具体的には、本での勉強です。

youtubeでも良いのですが、youtubeはいろんな方がいろんな情報を発信しているので、情報の精査がなされていない情報も混じっています。

その点、本の場合は、出版前に何度もチェックがされ、情報が精査されているので、間違った情報が混ざりにくいという点で、勉強するのに無駄が少ないと考えています。

私は投資に関する本を100冊近く読んできましたが、その中でも初心者の方へのおススメの本を2冊紹介します。

第1位:お金の大学

第2位:バビロン 大富豪の教え

2冊とも、お金について広く、わかりやすく書かれており、とても読みやすいです。

1冊目の「お金の大学」は、とにかくわかりやすく、お金にまつわることを勉強できます。投資だけではなく、保険や自宅、車への考え方など、身の回りの生活にかかわるお金についての考え方が書かれており、私も非常に影響を受けています

2冊目は漫画ですが、大切なことがたくさん書かれており、私も今でも読み返すことがあります。漫画なので、読みやすく頭に残りやすい、というメリットがあります。

実際に投資をする

貯金を500万円つくり、ある程度、お金の勉強をしたら実際に投資をやってみましょう。

私は暗号資産への投資から始めましたが、値動きが大きく、それだけだとハードルが高いので、投資先と時間を分散させることを意識しましょう。

具体的には以下のとおりです。

インデックス投資

入金力によって異なりますが、月に5万円ほど投資できる方は、新NISAの積立投資枠を使い、月に5万円分のインデックス投資(S&P500かオールカントリー)をしましょう。

具体的に購入する銘柄は投資信託なのですが、おすすめは「S&P500」か「オールカントリー(全世界株式)」です。

「S&P500」はアメリカの主要500企業へ投資、「オールカントリー」は全世界3000企業に投資というイメージです。

新NISAって何?という方は以下の記事もご覧ください。

毎月5万円をNISAで約20年投資し続けると、大体1900万円ほどの資産になります。

※元本1200万円+利益650万円(年利4%の場合)

月に5万円でも積み立て続ければ、老後の資金にはなりそうですね。

月に5万円も積立は出来ない!という方は、節約によって資金を生み出すか、収入を上げるために転職等をしましょう。

投資の初期は「入金力」が重要です。

月に5万円を投資に回せる人は、まずは証券口座を作るところから、始めましょう。

私のおすすめは、実際に私も使っているSBI証券です。
業界№1であるSBI証券の口座があれば、とりあえず大丈夫です。

SBI証券[旧イー・トレード証券]

高配当個別株への投資

月に10万円を投資に回せる人は、インデックス投資に5万円以上投資をした後、残りの5万円を高配当個別株への投資にチャレンジしましょう。

インデックス投資は株式の詰め合わせパックなので、価格が下がりにくいですが、上がりにくい面もあります。

個別株であれば、より下がるリスクがある一方で、より上がるメリットもあるという感じです。

ではどんな株式が良いかというと、高配当の株式がおすすめです。

もちろん利回りだけを見ていると痛い目にあうので、どの銘柄に投資するのかについて、勉強が必要です。

例えば下記の書籍がおすすめです。著者が実際に保有している銘柄等が紹介されており、とても勉強になります。

よくインデックス投資か高配当株式投資か、などと言われますが、どちらもやれば良いと思います。

高配当株式は、配当が現金という形で還元され、投資のモチベーションが湧き、投資を継続する楽しさを教えてくれます。

インデックス投資は勝手に再投資をしてくれるケースが多く、それはそれで投資効率としては良いのですが、どうしても投資している実感が湧かず、モチベーションが保ちづらいという面があります。

また、私自身もそうなのですが、いずれ仕事を早期退職して配当という不労所得で暮らしていける「夢の配当生活」の第一歩としても、配当を得ることには意味があると思っています。

ビットコイン(暗号資産・仮想通貨)への投資

月に15万円を投資に回せる人は、インデックス投資に5万円、高配当株に5万円を投資し、残りの5万円をビットコイン(暗号資産・仮想通貨)に投資をしましょう。

でもビットコインってなんか怪しくない?

確かに暗号資産・仮想通貨って事件も多い印象があるし、怪しいと思うのも仕方ないですよね。

ビットコイン(暗号資産・仮想通貨)については下記の記事にまとめてあるので、ご覧ください。

月に15万円以上、投資に回せる人は上記の3つの投資先の配分を考えながら投資をしましょう。

リスクの高さはインデックスが一番低く、ビットコインがリスクが高いですが、リターンも同じようにインデックスが一番低く、ビットコインがリターンが高いです。

ビットコインへ投資をするには、取引口座の開設が必要なのですが、

ビットコインへ投資で私が使っているのはビットバンクです。

bitbank

2019年から使っていますが、ビットバンクが一番取引しやすく、おすすめです。

まとめ

まずはお金について、投資について本を中心に勉強し、投資の種類や性質について理解することから始めましょう。

そして実際に口座開設し、投資を始めましょう。

そして投資のポイントは「分散」です。

500万円の資金を一気に1つの銘柄につっこむのではなく、例えば毎月15万円ずつというように、時間を分散して投資しましょう。

さらに銘柄も分散させましょう。インデックス投資と高配当株投資、ビットコイン(暗号資産)投資を組み合わせた三刀流の投資を実践することで1000万円へ到達することができるはずです。

本日は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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