本当に役に立った本(投資編)

投資・資産運用

こんにちは。ななみんです。

本日は私が投資を行ってきた中で、「本当に役に立った本」を紹介します。

私は30代の年収600~700万円ほど、世帯年収は1200万円ほどの3人子持ちサラリーマンで、2019年くらいから投資を始め、現在の資産は約4000万です。

投資に関する本は大体100冊くらいは読んできましたが、その中で「本当に役に立った本・わかりやすく読みやすい本」を紹介したいと思います。

「投資への考え方」編

投資・お金の全般に関する本で、おすすめの4冊です。

1位:お金の大学

とにかく読みやすくてわかりやすい本です。お金を貯める・使う・守るなどの切り口から、身近な生活の中から、「お金」について考えるきっかけになります。

わたしもこの本に大きく影響を受けており、この本を参考に実際に自宅を購入したり、生命保険への加入を見直したりということをしています。

ちなみに購入した自宅は購入時よりも資産価値としては約3000万円ほど上がっており、自身の資産形成に非常に役に立っています。

2位:バビロン 大富豪の教え

こちらは漫画形式なのですが、内容はしっかりとしています。

資産を形成するために行うべきことが「具体的に」書かれています。

例えば「収入の10分の1を貯金せよ」「蓄えた金に働かせよ」「良きところに住め」など、具体的な行動とその理由が書かれています。

重厚な内容なのに、漫画なので、めちゃくちゃ読みやすいという点が非常におススメです。

3位:金持ち父さん 貧乏父さん

これは有名すぎる本なので、知っている方も多いと思います。

上記2つと比べると、内容的にも多少難しくなりますが、「お金」と「人生」について非常に勉強になる本です。

【番外編】:インベスターZ

私は漫画が好きなので、またしても漫画になってしまうのですが、「インベスターZ」はめちゃくちゃおススメです。

株式投資やFX、不動産など、様々な投資の考え方を学ぶことができます。

全部で21巻ですが、あっという間に読むことができますので、是非読んでみてください。

「日本株」編

第1位:オートモードで月に18.5万円が入ってくる高配当株投資

高配当の日本株への投資をするなら、この1冊で勉強するのがおススメです。

この本の良い点は、著者が保有している具体的な銘柄や株を買う際の考え方などが載っている点です。

成功している著者が購入している株だから、それを買っておけば間違いないという考え方は間違っているので、基本的には自分で考えて投資をする必要がありますが、具体的な保有銘柄を示してくれていると、イメージがつきやすく、自分の銘柄選びの参考になります。

実際に私も、この本を参考に高配当の日本株へ投資を始め、年間40万円をこえる配当をもらいながらも、含み益が300万円を超えています。

第2位:87歳現役トレーダー シゲルさんの教え~資産18億を築いた投資術~

これもめちゃくちゃおもしろい本です。

そもそも87歳のトレーダーという時点でおもしろいですよね。

この本には「とにかく株が好きなんや」「損切しない」など、非常に印象に残る言葉が多くあります。

まさに日本のウォーレン・バフェットという感じですね。

そもそも投資には必勝法などはありませんが、いろんな人のいろんな投資への考え方を学ぶことは非常に有意義ですし、おもしろいです。

私も損切は基本的にしないので、共感して読んでいました。

「米国株」編

第1位:お金が増える米国株 超楽ちん投資術

米国株への投資なら、この本が分かりやすいです。

最近はS&P500やオールカントリーといった投資信託を中心に、米国株投資も少しずつ浸透してきていますが、なぜ投資信託・ETFが良いのか、どの投資信託・ETFを選んだらよいのかについても、丁寧に解説がされています。

また、年代別のおススメのポートフォリオも示されており、とても参考になります。

20代の人の投資戦略と、50代の人の投資戦略では、元の資金も、投資に使える期間も違うので、戦略が異なります。

例えば資金が少ないが、投資期間は長く確保できる20代は投資信託の積み立てが良く、資金はそれなりにあるが、投資期間は短めの50代であれば、配当を目当てに個別銘柄を選ぶような戦略も一つです。

様々な状況に応じた投資術について、学ぶことができるのもこの本の良い点です。

第2位:バカでも稼げる「米国株」高配当投資

まず、タイトルがナイスですよね。

私も高配当株の勉強を進める際には、この本で勉強をしました。

日本株の方が、知っている企業などが多く、イメージがわきやすのですが、「高配当」という意味では、米国株の方が有利な銘柄が多いのも事実です。

特に連続増配といって、〇〇年連続で増配をしている企業の数はアメリカ企業の方が日本企業の何倍も存在します。

例えば25年連続で増配をしている企業は日本は1社(花王)のみに対して、アメリカは100社以上あり、安定的な高配当をいう意味では、米国株は魅力的なのです。

そんな高配当の米国株の銘柄の選び方やポートフォリオの組み方などについて、荒っぽいタイトルとは反対に、超堅実な内容でわかりやすく書かれています。

「暗号資産(暗号資産・仮想通貨)」編

第1位:仮想通貨の税金の話

暗号資産はまだ歴史が浅く、値動きも大きいので、手法というのが確立されていないと考えています。

ただ税金については、学んでおくことが重要です。株式のように定率の税金ではないので、納税を見据えた戦略的な利益確定などが必要です。

何をしたら、税金が発生し、どのくらいの税金を納めなければならないかは常に意識しておく必要があるので、この本で暗号資産・仮想通貨の税金について学んでおくことをおススメします。

ビットコインへの投資に興味がある方は、私の投資手法やビットコインをはじめとする暗号資産の買い方を以下の記事で書いていますので、良ければご覧ください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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