こんにちは。ななみんです。今日は住宅購入の流れの後編を書きます。
主にはハウスクリーニング~家具家電の購入~引越しまでです。
前回までの記事はこちらをご覧ください。
※住宅購入にあたり、住宅ローンってどこが良いの?と迷われている方はモゲチェックがおすすめです。私もモゲチェックで住宅ローンを勉強しました。
この記事を読むと以下のことが分かります。
・物件引き渡し~引越しまでで、私たちがやったこと・買ったもの
・ハウスクリーニングって必要?
・引越し業者はどこが良い?
前回までで決済までが完了したところまでを書きました。
その当日に鍵を渡されるので、その足で「自分の家」へ向かいました。
家具も何もない部屋は広々と感じました。
私の場合(中古マンション購入)、引き渡し~引越しまでは以下のステップでした。
①防音マットの購入・設置
②ハウスクリーニングの見積もり、実施
③引越し業者の選定、見積依頼
①防音マットの購入・設置
結論として、私たちが購入したのは下記の「ミュート」という防音マットです。
実は、私たちが以前に住んでいたマンションの上の階の人の物音や子どもの走る音などが、かなり激しく、非常にストレスがたまったことがありました。
私たちも子どもがいるので、下の階の方に迷惑をかけたくないという思いや、とはいえ子どもだから、すべての行動を制限するのは難しいという思いがあり、いろいろと調べたところ、「ミュート」という防音マットにたどり着きました。
防音性能が最高品質ということで、子どもがいる私たちとしては、安心感がありますし、50センチ四方のカーペットマットを組み合わせてセットすることができるので、汚れた部分だけを洗うことができ、お手入れも簡単です。
※実際の我が家のカーペットマット
値段は若干高いですが、適当なコルクマットを買って、効果がなく、デザインもイマイチなのであれば、初めに良いものを買い、長く使えればよいという考えで、購入しました。
8枚1セットを15セットほど買ったので、約25万円くらいでした。
これで、リビング(11畳くらい)と子ども部屋(5畳くらい)のすべてにカーペットマットを敷くことができるくらいです。
約1年間、実際に使ってみた感想としては、非常に良いです。防音性能が高いマットとは思えないほど、高級感のある見た目なので、普通にカーペットマットとして気に入っています。
どうしても子どもがいると、ドタドタと歩いてしまうこともあるのですが、下の方から苦情などはいまのところ一度もありません。
お子さんがまだ小さい方などはぜひ使ってみてください。
②ハウスクリーニングの見積もり、実施
私たちが購入したのは、中古マンションだったので、基本的、ハウスクリーニングは購入者が物件引き渡し後に実施するのが、一般的のようでした。
きれいに使っていたとはいえ、水回りやキッチン、エアコンといった見えない部分は汚れがたまってしまうので、ハウスクリーニングを実施することにしました。
【ハウスクリーニング】
見積の前提条件
・2~3日の日程内で完了
・主には水回り(キッチン、レンジフード、換気扇、風呂場、洗面所、トイレ)とエアコン3台
・料金相場
・参考記事
上記サイトを参考に2社に絞りました。
〇おそうじ革命
良い点:
・ネットから空き状況が確認できる。
・セットプランの料金が安い
(レンジフード+キッチン+お風呂+洗面台+トイレで52800円)
・エアコンは分解洗浄
・駐車料金無料
※当時の料金
想定料金:78,740円
水回りセット(レンジフード+キッチン+お風呂+洗面台・トイレ):52,800円
エアコン3台:25,940円(2台目以降2000円ずつ割引適用)
〇Kajitaku
良い点:
・ネットから空き状況が確認できる。
・セットプランの料金が安い
(レンジフード+キッチン+お風呂+洗面台+トイレで52250円 ※12/18まで期間限定)
・クリーニング後、1週間以内なら無料で再仕上可能
・エアコンの防カビコート無料
・駐車料金無料
悪い点:
・エアコンのクリーニングがおそうじ革命より高い
想定料金:88,550円
水回りセット(レンジフード+キッチン+お風呂+洗面台・トイレ):52,250円
エアコン3台:36,300円(2台以上で3300円割引適用)
いろいろな口コミなどを見てみた結果、結論としては、どこもそこまでの違いはなさそうでした。
結局は、大手でも個人で、来てくれる担当によることが多いみたいです。
そうなると料金面で安いほうが良いので、駐車場代もかからず、トータルの金額が安いという理由で、
私たちはおそうじ革命に依頼しました。
意外と、日程が空いていないことが多いので、希望する日時がある場合は、早めに日程調整をしたほうがよさそうです。
私たちも始めは全部で3日くらいかかると言われ、前の部屋の契約が月末までだったので、「引き渡し⇒ハウスクリーニングの日程調整・実施 ⇒ 防音マットの設置 ⇒ 家具家電の搬入 ⇒ 引っ越し」などの順番を計算し、漏れがないように夫婦で確認しながら、進めました。
③引越し業者の選定、見積依頼
まずは引越し業者の比較サイトから、大手とそれ以外で大体3社ほどから見積もりを取りました。
引越しの前提条件は下記のとおりです。
・11月の平日
・主には段ボール中心(冷蔵庫や洗濯機、電子レンジ等の家具家電は新たに購入するので、運搬しない)
・近距離(約11km)
①アート引越センター
大手の引越し業者で、オンラインでカメラで部屋を見せながら見積ができたのは良い点でした。
また不動産会社の紹介クーポンなどが使える
ただ値段があまりに高い! 引越し業者の比較サイトだと大体10万くらいだったのに、見積は20万円を超えていました。
確かに我が家の荷物量が多かったのですが、それでもこれは明らかに高い金額でしたので、一旦保留にしました。
高額にもかかわらず、「この量ならこれくらいの金額が相場ですよ。今日決めてくれれば、もう少し値引きはできます」などと言われ、スタッフの対応も正直、微妙だと私は感じました。
②プロロ
こちらもオンラインで見積もりができました。
料金は約10万円で、アート引越センターの約半額でした笑
スタッフの対応も親切で、「今日、決めてください!」みたいな勢いがなく安心感がありました。
③リライト引越センター
こちらは実際に部屋に来てもらい、見積をしてもらいました。
段ボール(大)20箱、段ボール(小)90箱、あとは付属品もろもろで料金は約10万円でした。
見積の当日に、「今日に決めてくれたら1万円の値引きをします」とのことだったので、約9万円となり、でこちらに決定しました。
さらに、スタッフはアルバイトは採用せず、全員プロの社員のスタッフとのことでしたので、安心感もありました。
また、冷蔵庫や洗濯機は新しく買うため、古いものについてもリサイクル料を支払えば部屋から搬出して持って行ってくれるとのことだったので、併せてお願いしました。
引越し当日も、スタッフ4人態勢で、非常にテキパキと作業をしていただき、予定時間よりも1時間も早く終わってくれました。
やはり全員が社員のプロスタッフということで、作業効率が良いのだと思いました。
本日は以上です。みなさまのお役に立てれば幸いです。